アマチュア無線用にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーはどうか?

アマチュア無線の移動運用に、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ってみたら移動が楽になった。

これまで、アマチュア無線の移動運用では、GSユアサのトラック用バッテリー100AHを自動車に積み込んで使っていました。
18時間のコンテストでも、途中で切れることなく使えていましたね。
しかし、バッテリー液のメンテを怠っていて充電できなくなる羽目になった。5年くらいは持ったと思う。
そこで 2022年の9月に思い切って、Amazonでリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを購入 34,980円(記事を書いてる時点)REDODOの100AHです。

鉛バッテリーは30kg有ったと思うから、自動車での積み下ろしが大変。腰を壊しそうになります。
ところが、リン酸鉄の場合は軽い!片手で持てる。
そして、鉛バッテリーより若干電圧が高いようです。

2026年時点でまだ使っていますが、今のところ不具合無く使えています。

鉛バッテリーの方が優れている点がひとつあります。
リン酸鉄の場合、過放電防止装置が付いており、ある程度まで電圧が下がると安全装置が働いてプッツン!と切れてしまいます。
その点、鉛バッテリーの方は電極が壊れるまで使えます。私は11Vを下回るとなり始めるアラームを自作して取り付けて使っていました。
このプッツンは、アマチュア無線でジャンジャン呼ばれているときには、少々困った機能です。
二度ほどコンテスト中に切れる経験をしたので、2024年にもう一個バッテリーを購入し、コンテスト中盤の切りの良いところで交換するようにしました。
その間、ソーラーパネルで充電しておけばより安心です。

〜〜 バッテリ使用時の不安 〜〜

少し不安のあったノイズは問題なし。無線機はIC-7300MやIC-9700を使っていますが、バッテリーでは電圧が低いからといって50W出ないかというと、そんなことはありません。ばっちり50Wでています。
自宅で安定化電源の電圧を下げていってチェックしましたが、11V位に落としても50Wでていました。
定格電圧が DC 13.8V ± 15%だからバッテリーでも問題なく50Wでるようですね。

ノイズを出すのは、インバーターですね。
しかも安定化電源を使おうとして、バッテリー(DC 12.8V) → インバーター(AC 100V) → 安定化電源 (DC 13.8V)
これをやっちゃうと、電流をかなり消費してしまいます。
以前実験したときのブログ記事です。
https://www.kozaisoft.com/blog/2023/09/post-411.html

コンテストが終わってヘロヘロ状態でも、重いバッテリ−の積み下ろしをしなくて良いのは助かる。18時間を超えるようなコンテストでもなければ、安心して運用できます。
バッテリー液のメンテナンスも要らないからものぐさな方にも良いかも。

最近見つけたのこのバッテリーも良さそう。5年保証が付いているようです。

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