ヤフオクで落札したKENWOOD の外部チューナーAT-300が調子悪かったのだけれど「修理してみますよ」とEXN局が言ってくれたので預けていました。
修理完了の連絡を受けて近所の港でテストすることにしました。
EXN局は最近購入した14MHzのダイポールアンテナをテストするそうです。
何を直したか聞いてみると、コンデンサやリレーなどは異常なく、マッチング方法をΠマッチから何か別の方法に変えた・・・逆だっけ?そうです。
元々から切り替えできるような回路に成っているそうでした。
早速試しました。動作が遅いのは元々ですからしょうがない。1.8〜28まで各バンドで試したところ 3.5と14がマッチングできず。他はOKでした。
アナライザで計測すると14MHzでは Rが1Ω、3.5では2Ωしかなくこれではマッチングは無理です。上の写真のアース用鉄板を減らしたり、NAR-100のハットエレメントを外してみたり、長さを変えてみたり試しましたが状況は改善せずでした。
チューニング中のSWRメーターを見ていると、SWRが2.0位の所には行くんですけどね。一番良いところで止めれば良いんだけど、中途半端なところで止めることはしないプロゴムラミングになってるようです。最終的には∞の所でチューニングをやめてしまって使えないという感じでした。
14MHzが使えないのは痛い。今度釣り竿アンテナとか、OHM-6501ATEとかで試して見よう。
全然マッチングできなかった所から比べてたらバッチリです。EXNさんありがとうございました!
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